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    13 年前
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2008年9月11日木曜日

VH-PICTURES (角田善彦)からの皆さんへのメッセージ


HASSEBLADの修理を始めて31年になります。

31年の間、世の中に、こんなにスバラシイカメラがあるなんて信じられませんでした。
1957年にコンパーシャッターとツアイスレンズの組み合わせで500Cボディ・マガジン12をセットとして世に送り出したわけです。けれどもその何年も前から試作機を作りその結晶としてC80mm付セットが誕生し、C80mmセットは50目を経過した現在でも実用カメラとして十分に使用できる完成度の高さにはただただ感激の一言です!!
設計のスバラシサ、パーツの材質、全てにおいてズバヌケテいるのだと思います。
ただし私が言いたいのは、いくら完成度が高いカメラだと言っても、やはり精密機械です。定期的なメンテナンスをしなければ最高のコンディションを保てません。
カメラとしてシャッター、絞り羽根等の作動の全てにおいて連動しているわけですから部分的な調整ではキチンとした写真が撮れません。
HASSELBLADを所有しているユーザーは定期的にカメラを作動させ、尚且つ定期的なメンテナンスをすることによってHASSELBLADのスバラシサを堪能出来るのです。

HASSELBLADで写真を撮って撮って、撮りまくりましょう!!

ツアイスレンズの描写、最高です!!
私が心から惚れ込んでいるHASSELBLADはCレンズ、500系ボディ、マガジンA12系です。500系ボディに取り付けた時のCレンズの美しさ(スタイル)、工業製品としての完成度(メッキの良さ)、Cレンズで撮影したモノクローム全てにおいてです。
もちろんスクエアサイズ(正方形)のバランスの良さ、などなど。限りはありません。
私がVH-PICTRESを展開したのはHASSELBLADの本当のスバラシサ、すなわち、スムーズな巻き上げで、リズムよく「カシャ・カシャ」と撮影出来るフィーリングを味わってほしいからです!! ※1
長い間未使用のもの(大切にされすぎていたもの)等、機械としてのリズムを崩しているものが多いです。
HASSELBLADは、レンズ、ボディ、マガジンの3つを1セットとして使います。

HASSELBLADをこよなく愛してやまない方へ

HASSELBLADの魅力が言い尽くせないですが、あえていいますと次のように集約できると思います。

☆ レンズの描写(カールツァイス)
☆ 正方形のフォーマット6×6の画面構成が独創的
☆ コンパクトで手持ち撮影
☆ プロカメラマンも愛用、信頼性
☆ 故障が少ない
☆ 50年前のモデルでも修理可能※2
☆ 当時のアクセサリーが使用できる※3
※1 そこで編み出されたのが角田チューニングである。
角田チューニングとは、内面反射防止処理、巻き上げグリスも入れ替え、巻き上げ感触をスムーズに、マガジンのグリスも入れ替え、各パーツにも当たり良くしてスムーズに作動させる、すなわちトータルでチューニングである。
角田チューニングは一般的なオーバーホールに比べ、2.5倍以上の労力がかかるために、常時行っているわけではない。詳しいことは、角田さんに直接問い合わせしてください。
※2  一部修理ができないものがあります。
※3 使用できないものもあります。

皆さん!!末長くHASSELBLADを使用してほしいです!!。

2008年9月6日
VH-PICTURES
角田善彦

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